今週金曜日に開業する「虎ノ門ヒルズステーションタワー」のオープニングセレモニーが開かれました。

森ビル 辻慎吾 社長(「辻」のしんにょうの点は1つ)
「虎ノ門ヒルズステーションタワー、そして一つの街として拡大、進化した虎ノ門ヒルズをお披露目できますこと、大変嬉しく思います。東京を世界の人々や、企業から選ばれる都市にしなければならないという強い思いでまちづくりに邁進してまいりました」

森ビルの辻慎吾社長は「東京の国際競争力を高める都市づくりに今後も取り組みたい」と意気込みを語りました。

オープニングセレモニーには斉藤鉄夫国土交通大臣や東京都の小池百合子都知事らが参加しました。

「虎ノ門ヒルズステーションタワー」は地上49階建てで、およそ266メートルでオフィスやおよそ70の商業施設が入ります。

東京・港区にある複合施設・「虎ノ門ヒルズ」は、2014年の「森タワー」の開業を始め、「ビジネスタワー」、「レジデンシャルタワー」が竣工。今週金曜日に「ステーションタワー」が開業することで、4棟のビルからなる「虎ノ門ヒルズ」が完成することになります。