SDGs(持続可能な開発目標)を達成するためのアイデアを競う高校生のコンテストが開催されることになり、3日、盛岡市で実行委員会の総会が行われました。

「SDGs QUEST みらい甲子園」は高校生がSDGsの実践に向けたアイデアを競うコンテストで、2019年に始まりました。
今年度は初めて岩手県内でも大会が開催されることになり、3日、実行委員会が運営内容を話し合いました。
大会は2人から6人が1チームとなり、アイデアをパワーポイント6枚にまとめて応募する方式で、斬新さや実現可能性など5つの基準をもとに審査されます。
1次審査で12チームが選ばれたあと、来年3月9日に行われるファイナルセレモニーで最優秀賞が発表されます。
アイデアの受け付けは12月10日までで、大会の公式サイトから応募することができます。