杭州アジア大会・サッカー男子は28日、決勝トーナメント1回戦となるベスト16の試合が行われ、日本代表はミャンマー代表に7対0で勝利しました。

試合は前半11分、MF佐藤恵允(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)のゴールで先制すると、FW鮎川峻(J1大分トリニータ)やMF角昂志郎(筑波大)の得点で5対0として前半を折り返します。

後半スタートからはMF小見洋太(J1アルビレックス新潟)も途中出場し、積極的にシュートを放ちますが、得点を挙げることができません。
日本はFW内野航太郎(筑波大)やMF日野翔太(拓殖大)が得点し、結局7対0でミャンマー代表を下して準々決勝進出を果たしました。
なお2試合連続得点のMF谷内田哲平(帝京長岡出身・J1京都サンガ)や2試合連続で先発出場したGK藤田和輝(アルビレックス新潟からJ2栃木SCに期限付き移籍中)の出場はありませんでした。

日本は10月1日に北朝鮮代表との準々決勝に臨みます。