アメリカ軍普天間基地の移設工事に伴う軟弱地盤の改良工事をめぐり、斉藤国土交通大臣は沖縄県の玉城デニー知事に工事を承認するよう「指示」する文書を送りました。
沖縄県名護市の辺野古沖では、埋め立て予定地に軟弱地盤が見つかっていて、斉藤国土交通大臣は沖縄県の玉城知事に対し、改良のための工事の設計変更をきのうまでに承認するよう「勧告」していました。
しかし、きのう玉城知事は様々な意見を分析する必要があるとして、「期限までに承認を行うことは困難」と回答しています。
これを受け、斉藤国交大臣はきょう、より強い形で承認を求める「指示」に切り替えた文書を送ったいうことです。
国はこの「指示」に県が応じない場合、県を提訴する方針で、国が勝訴しても知事が承認しない場合は、代わりに承認する「代執行」を行うことになります。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?メーカーに聞いてみると…

【台風情報】新たな台風23号発生「台風のたまご=熱帯低気圧」発達 沖縄・奄美から本州に影響か 3連休にも【雨と風のシミュレーション8日(水)~13日(月祝)】台風22号・23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

