■アジア大会 4日目(27 日・中国 杭州アクアティクスセンター)
競泳・女子100mバタフライの予選に池江璃花子(23、横浜ゴム)が出場。1分0秒34の組2着、全体8位とぎりぎりでの決勝進出を決めた。前日は体調不良により100m自由形を棄権していた。
2組4レーンの池江は50mを3番手で折り返すと順位を一つ上げ2着でゴール。全4組中8位のタイムで同日夜に行われる決勝に滑り込んだ。相馬あい(26、ミキハウス)は4組に登場し57秒92の2着。全体2位で決勝に進んだ。
池江は24日に、今大会自身最初の種目となった4×100mフリーリレーに第3泳者として出場し、銀メダル。前回2018年のジャカルタ大会では6冠を達成し、MVPを獲得している。
【池江璃花子 出場予定と結果】
24日(日)女子4×100mフリーリレー 銀メダル
26日(火)女子100m自由形
27日(水)女子100mバタフライ / 混合4×100mメドレーリレー
28日(木)女子50m自由形
29日(金)女子50mバタフライ