道の駅にできた段ボール製の「授乳室」について様々な意見がでています。

道の駅に設置 ‟段ボール授乳室”

島根県松江市「道の駅 秋鹿(あいか)なぎさ公園」の、1階情報コーナーの一角にある「段ボール授乳室」。
日本道路建設業協会から寄贈され、9月19日に設置されました。

道の駅のベビーコーナーの設置率はとても低く、2019年度でわずか4%。
国交省は2025年度までに50%以上にするという目標を掲げています。
全国にある道の駅は1209か所で、この半数以上にベビーコーナーを設置していくということになります。
日本道路建設業協会は、3年間で150か所にこの「段ボール授乳室」を寄贈する予定です。

鍵なし&屋根なしで不安の声も

この「段ボール授乳室」を作ったのは広島県の紙製品の会社「板野紙工」です。
参考価格は4万9000円。
強化段ボールを使用しており丈夫な上、軽い水拭きもできる加工がされています。
重さは20キロで、イベント時や災害時などに簡単に設置できます。
授乳室以外にも、オムツ替えのスペースや着替えのスペースとして使え、ひろしまグッドデザイン賞も受賞しています。

大きさは、高さ約2メートル×奥行き2メートル×間口1メートル。
設置された授乳室の中には大きめの椅子が置かれ、入口にはカーテンがかけられています。

▼入口に鍵がない
▼天井が抜けているので、置く場所によっては階段の上や2階から見えてしまう可能性がある

などの点から、不安の声が上がっています。

SNS上では
「こわいこの授乳室、なんで?こんな目に遭わすの?」
「実際に使う女性の羞恥や恐怖に無頓着すぎる」
「子育て層が粗末に扱われている感」
などという意見もありました。