総務省によりますと、去年10月1日現在の岩手県の総人口は外国人を含めて推計で118万1000人と、これまでで最も少なくなりました。今年6月に発表された合計特殊出生率は1.21で過去最低を記録しています。
県はこの結果を基に独自で要因を分析し、出生数減少の最大の要因を女性の人口減少にあるとして、結婚そのもの、仕事と子育ての両立を実現させる支援の充実といった来年度以降の自然減少対策の方向性を固めました。市町村それぞれの地域事情にも応じた少子化対策にも取り組みます。社会減少対策については県民の所得向上に加えて、交流・関係人口の拡大も図っていくといいます。
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