■第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(23日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場)

実業団の対抗戦に110mハードルで世界陸上ブダペスト5位入賞の泉谷駿介(23、住友電工)が走幅跳に出場。自己ベストとなる8m10(-0.4)をマークし大会連覇を果たした。

泉谷は一回目の跳躍で8m10を跳ぶと会場がざわついた。ただ一人、8m台をマークして、その後の跳躍は回避した。これまでの自己ベスト8m00を10cm更新する大ジャンプを見せた。
昨年も泉谷はこの大会で走幅跳に出場し、8m00をマークし優勝している。