シーズン本番を前に、きのこについて学ぶ観察会が22日、安曇野市で開かれました。
きのこの観察会は、長野市のホクト生物科学振興財団が毎年秋に開いているもので、きのこの栽培を手がける業者や愛好家など、県の内外からおよそ40人が参加しました。

午前中は安曇野市の国営アルプスあづみの公園で特別に許可を得てきのこを採取。


シーズン本番はこれからですが、雨上がりのこの日は「アカハツ」と呼ばれる食用のきのこなど、様々な種類が確認できました。
参加者:
「形や色が変化に富んでいて楽しいと思う」

参加者:
「まだ全く分かっていない部分がいくらでもあるというのが、キノコや菌類の魅力」
野生のきのこはこれからがシーズン本番。
今年の猛暑や雨の少なさを心配する声もありますが、今後、雨に恵まれれば豊作も期待できそうだということです。














