韓国政府はロシアとの武器取引などに関与したとして、北朝鮮の国防相ら10人と2つの団体を独自の金融制裁の対象に加えたと発表しました。

韓国外務省によりますと、北朝鮮の強純男国防相や軍の高官らあわせて10人と、2つの団体が、韓国の独自制裁の対象として新たに加えられました。

制裁の理由として韓国外務省は、▼ロシアなど第三国との武器取引、▼核・ミサイルの開発、▼違法な金融取引に関与していたと説明しています。韓国銀行総裁などの事前許可なしに、対象となった人物や団体と外国為替取引や金融取引を行えば、処罰を受ける可能性があるということです。

韓国外務省は「我々の安全保障を脅かす北朝鮮の違法な活動をだまって見過ごさず、厳重に対応していく」と強調しています。