西鉄は10月からのダイヤ改正で、福岡都市圏や北九州市を中心とする32路線で減便・廃止すると発表しました。
慢性的な運転士不足などに対応するためとしています。
減便されるのは福岡地区の17路線、北九州地区の11路線、久留米地区の3路線で、筑豊地区の田川市などを通る「金田・方城」路線は自治体との協議に基づき廃止されます。
博多駅や天神を発着する福岡地区の減便は平日で全体の約1.6%にあたる186便。
土曜で約1.3%、日・祝日で約0.7%の減便です。
一方、インバウンド観光客の増加などを受け、博多駅~福岡空港を結ぶ直行便については1日14便を増便します。
小倉駅経由など北九州地区の減便は平日で全体の約1.9%、土曜で約0.4%、日・祝日で約0.6%の減便です。
西鉄は今回の減便・廃止について、慢性的な乗務員不足や運転士の労働時間を制限する「2024年問題」への対応と説明しています。
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