地球規模で起きている環境問題や格差問題などについて理解を深めてもらおうと、石川県羽咋市では世界の現状を訴えるパネル展が20日から始まりました。

「希望と行動の種子」展と題したこの催しは、国連が掲げる開発目標=SDGsの実現に向け、感染症や気候変動、教育格差など地球が抱える諸問題について、多くの人に考えてもらおうと企画され、これまでに日本を含む13の国と地域で開催されています。
展示会ではそれぞれが行動を見直すきっかけにしてもらおうと、SDGsの実現に向け尽力する世界の実業家などの活動を紹介するブースも設けられています。
「希望と行動の種子」展は今月24日まで、羽咋市のコスモアイル羽咋で開かれています。