宮崎県日之影町の県道に敷かれていた鉄板11枚が盗まれていたことがわかりました。
被害額はおよそ165万円にのぼっています。
日之影町の県道6号は、去年の台風14号により路肩が決壊し、今年8月の台風6号でさらに被害が拡大したため、鉄板11枚が敷かれていました。

しかし、今月16日、鉄板を設置した業者が現場を通りかかった際、2枚の鉄板がなくなっていることを発見。
さらに、18日、地域の住民が残りの9枚も無くなっていることを発見しました。

被害額はおよそ165万円にのぼっています。

道路を管理する県西臼杵支庁では、警察に被害届を提出するとともに、安全対策と盗難防止のため、新たに連結した鉄板を設置しました。