宮崎大学では、秋に入学した6人の留学生を含む大学院生の学位記授与式が行われました。

宮崎大学の秋季学位記授与式には、大学院の3つの研究科の13人が出席し、鮫島 浩 学長から一人一人に学位記が手渡されました。

今回の修了生17人のうち6人がアジア地域など5か国からの留学生です。
授与式では、鮫島学長が「困った時はいつでも相談してください。将来の成功を祈っています」と修了生にはなむけの言葉を贈りました。

(博士課程修了生代表 原口直樹さん)
「分野を超えた融合的な研究ができたのも宮崎大学の開かれた環境があるからであると感謝しております」

(修了生・グアテマラからの留学生)
「日本に勉強しにきた目的は廃棄物管理なので、それについて本当色んなことを学んで、帰国してからグアテマラに廃棄物の環境をもっとレベルアップしたいです」

宮崎大学では、大学院を含めて現在、141人の留学生が学んでいるということです。