いざ蚊に刺されてしまったら?掻きたい誘惑に負けず、冷やすのが◎

良原キャスター:
さぁそして、いざ刺されてしまった時の対処法をみていきましょう。掻く、叩く、つねる、“バッテン”はNGです。冷やすことでかゆみ・腫れを緩和することができるということで、若新さんも以前「掻くな」とおっしゃっていましたね。

若新雄純慶応大学特任准教授:
僕は山奥で蚊とともに育ってきたので、お肌が大切なお三方にぜひマスターしてほしいのは、最初「あ、刺されたかも」ってもわもわするじゃないですか。あそこで15分耐えたら、もう本当に(かゆみが)なくなるんですよ。

最初にちょっと掻いてしまったりすると活性化したりとか、傷ついたりするので、15分もわもわを我慢すればもう忘れますよ。

ホランキャスター:
それは科学的なアレなのか、若新さんの知恵でもある?

若新雄純慶応大学特任准教授:
お医者さんに聞いたんですけど、やっぱり刺激すると活性化して結局かゆみが増していくのと、傷口も深まるから、そこから薬塗ったりしても傷が残りやすいって。僕はだからずっと、刺されても10~15分待つんです。そうしたら、30分後ぐらいにはもう忘れてるんですよ。

しかも、「絶対に搔かなきゃいけない」ってほどの刺激じゃないじゃないですか。あのなんとも言えない、「ちょっと掻くと気持ちいいかも」みたいな感じの誘惑に負けちゃいけないですよね。

ホランキャスター:
自制心がそこで持てるか、持てないか。

若新雄純慶応大学特任准教授:
でもあんまり言いすぎると多分、虫に刺されたときのお薬の会社が売れなくなるから…。いや、僕はでも掻かないほうが絶対いいと思いますけどね。

ホランキャスター:
全方位に向けてのコメント、素晴らしすぎますよ。

日比キャスター:
蚊がいるなと思ったら、叩きに行っちゃうじゃないですか。あれってどうなんですか、若新さんとしては?

若新雄純慶応大学特任准教授:
僕、本当に調子いいときは片手でガッていけます。

日比キャスター:
つかみにいっちゃっていいんですね。

若新雄純慶応大学特任准教授:
ガッていけますけど、やっぱり蚊ってだんだん、年々音も聞こえにくくなるらしいので、刺されてしまうんですよ。刺されても15分耐える。

ホランキャスター:
何もせずに待つ、あるいは冷やすと。