看護に対する心構えを新たにしました。

看護師の道を志す宮崎市の高校生が、「宣誓式」に臨みました。

宮崎市民文化ホールで行われた「宣誓式」には鵬翔高校看護科の2年生、84人が参加しました。

きょう初めてナース服を着た生徒たちは、ナイチンゲール像が持つろうそくから受け取ったあかりを手に、誓いの言葉を述べました。

「わが手に託されたる人々の幸のために、身を捧げん」

(生徒)「ナースを服を着て、看護師になるという自覚ができました。(将来は)患者さんに寄り添って、自分なりに精一杯の看護ができるといいと思います」

「将来は県外で働いて技術を身に着けてから、地元に戻ってきたいと考えています」

生徒たちは、今月から病院での本格的な看護実習に臨むことになっています。