全国で紳士服販売などを手がける企業が下取りしたスーツなどをリサイクルした「防災毛布」を小林市に寄贈しました。
防災毛布を送ったのは広島県に本社がある青山商事で、13日山根康一取締役らが小林市役所を訪れ防災毛布100枚分の目録を宮原義久市長に贈りました。
全国に紳士服販売店を展開する青山商事は各店舗でスーツや礼服などを下取りしていてそれらの一部をリサイクルして防災毛布を作っています。
(青山商事・山根康一 取締役)「小林市民の方のものも入っているんじゃないかとすれば、一緒に取り組んだものを再生して、作った毛布を最近災害が増えている小林市で活用いただけるのは大変うれしい」
防災毛布の寄付は県内では小林市が初めてで市は災害時に避難所で活用したいとしています。