石川県内のソウルフード「とり白菜鍋」を提供するさぶろうべいで、奥能登の食材を期間限定でメニューに使うことになり、関係者を招いて試食会が開かれました。
鍋料理店「さぶろうべい」に期間限定でお目見えするのは、輪島市で水揚げされたフグを使った白菜鍋です。県内で飲食店を展開する「SU-BEE」では、県内の食材を知ってもらおうとこれまで3回に渡りコラボ企画を行っていて、15日から輪島市の食材を使った期間限定のメニューを提供します。13日は野々市市の店舗で輪島市の生産者や市の職員などを招いて試食会が開かれました。

輪島ふぐを提供した南谷良枝さん
「すごくプリプリしている。フグが輪島から出て行ってこんなにプリプリで美味しく出して頂くというのがすごくうれしいし、びっくりしています。」
茶碗どうふを提供した谷内孝行さん
「昔からの作り方で作っている豆腐と言うのを知っていただけるきっかけになることは期待している」

このほか「茶わんとうふ」や能登大納言小豆を使ったバニラアイスなども用意され、15日から県内の4つの店舗で楽しめます。