車内への置き去りを防ぐために、心がけることは?

子どもを車に乗せる際に心がけることは。

JAF山形支部・野川智伸さん「荷物を取る時にお子さんが目に入る場所に置いてもらえたら」

チャイルドシートの近くに荷物を置くと、取るときに、子どもの存在に気が付くことが出来ます。

また、チャイルドシートは運転席の対角線上に配置すると目が届きやすく安心です。

後部座席に荷物を置く際、注意が必要なのが車の鍵!キーフリーのタイプで、バッグに入れたままにすると…

JAF山形支部・野川智伸さん「そうしてしまうと鍵を子どもと一緒に車内に閉じ込めてしまう可能性がある」

JAF山形支部によりますと、昨年度、不注意などで車のキーを車内に残したままロックをかけてしまったのは山形県内で1312件あり、このうち、子どもが閉じ込められたのは30件にのぼるといいます。

JAF山形支部・野川智伸さん「例え短時間でもこどもを車内に一人にするのは様々な危険が発生するおそれがあるので、とにかく短時間でもこどもを車内に残さないことを1番に考えてほしい」

外出時も、こどもから目を離さない。日頃からの心がけが大切です。