2000人が乾杯する3時間の“誕生会”…
乾杯には記念の刻印をした鋳物メーカー「能作」のタンブラーと、高岡市国吉特産のりんごジュースを使います。

一体、何の乾杯かというと…。
加賀藩前田家2代の利長が高岡の町を開いたのが今から414年前の9月13日。


3日遅れにはなりますが、この高岡の誕生日を乾杯リレーでお祝いします。
こちらは、燕三条駅(新潟県)で2012年に886人で行われた乾杯リレー。次の人、また次の人と乾杯を繰り返します。この記録はその後更新されて現在のギネス記録はスイスでの1616人。

中川環アナウンサー「開町」「飲んで、次の方に」
高岡の場合は、乾杯の音頭は「開町」。隣りから隣りへと2000人が乾杯するとおよそ3時間かかるという盛大な“誕生会”となる予定です。

高岡JC・内田達久さん:「参加された方たちの記憶に残ってもらうのが一番重要かなと思っています」

今月16日、高岡の御旅屋セリオでギネス認定員立ち合いの下、記録更新を目指します。
中川環アナウンサー:「ではみなさん高岡のお誕生日お祝いしましょう」「開町!」

乾杯リレーへの参加は無料でタンブラーは参加の記念に持ち帰ることができます。参加は事前申し込みで高岡JCで受け付けています。
