6月13日デビュー9周年を迎えたばかりの韓国の人気グループ「BTS」。6月14日グループ活動を中断し、ソロ活動に専念という衝撃の発表が!日本語訳が無い状態での動画での発表に、戸惑うファン続出。BTSのメンバーが「ソロ活動」専念に至った理由とは…

山内あゆアナウンサー:
6月13日、デビュー9周年を迎えたばかり、新曲も出したばかりの韓国の人気グループBTSがグループ活動からソロ活動へ専念するということを発表したんです。この発表は本人たちの口から行われました。


公式のYouTubeチャンネル「BANGTANTV」で配信されたのが、14日夜9時のことです。デビューの周年記念を祝う「FESTA」というイベント中で、そこでみんなで食事をしながら、台本もないよ、率直に話すよというふうな前振りがあったんですね。実際にこの映像は15日の夕方6時までで、1200万回再生しています。この中で、1回ソロ活動の方に向かう、みんなで活動するのは少し減らしていくという胸の内を涙ながらに語ったんですね。


ただこの映像を見た後、数時間後に共同通信が「BTSが活動一時中止の意向」というふうに報じたので、特に日本のファンは驚いたんです。というのも、このYouTubeの動画には日本語字幕がなかったんです。英語とスペイン語と韓国語の字幕は出たんですね。

日本のファンは、「こんな大事な、みんなが涙ながらにする話、日本語訳あっても良くない?」「13日にファンクラブ更新したばかりなのに、個人活動の話を聞くなんて・・・」「活動休止とは誰も言ってないよね。ソロとしての活動が増える・専念すると言っただけ」。こういった声があったわけなんですね。

では、実際にその会食の中で何が話されたのか、これまでの歩みとともに見ていきます。まずデビューをしたのは、2013年です。翌年に日本デビュー、2018年には、念願ともいえる東京ドーム公演を成功させました。転機になったのは、2020年というふうに話していました。2021年、グラミー賞に初めてノミネートされ、国連でスピーチをしたのもこの年でした。


今年、印象に残っているのは、ホワイトハウスに招かれてバイデン大統領と話したことですよね。そして新曲を出して、周年記念の様々なイベントを公開している最中だったということなんですね。


では、2020年に何があったのか、ターニングポイントになる曲があったといいます。それが、「ON」という曲です。大変ダイナミックなダンスで素晴らしい曲なんですが、このときにリーダーのRMさんは大きな目標がありました。この「ON」という曲を公開してから、大規模なワールドツアーをニューアルバムを引っ提げて行おうということがもう決まっていたんです。しかし、ここで現れた現象が新型コロナウイルスの流行です。全てのワールドツアーが中止に追い込まれました。「実はこの『ON』のあと、どうすればいいのか分からなかった」というふうに、今回RMさんは告白したんです。