今月からの伊勢えび漁解禁に、あわせて延岡市では、今年で20周年を迎える恒例の「伊勢えび祭り」が、始まりました。
延岡市と大分県佐伯市の観光協会では、毎年、伊勢えびの解禁に合わせて、合同で「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り」を開催していて、今年で20周年を迎えます。
初日となった8日は、両市の副市長など関係者が参加した試食会が、延岡市北浦町で開かれ、この日、水揚げされたばかりの伊勢えびを使った料理を味わいました。
(東九州伊勢えび海道実行委員会・鍋田荘一郎実行委員長)「今年こそ食べながらみんながにぎやかに食べてる姿を見たいなって思っております」
「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り」は、11月末まで開かれ、期間中は、延岡・佐伯両市の合わせて30の飲食店が、それぞれに工夫を凝らした伊勢えび料理を提供します。