KAT‐TUNの中丸雄一さんが、情報番組に出演し、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所が行った会見について語りました。

会見では、藤島ジュリー景子氏が社長を辞任して代表取締役に残留、ジャニーズ事務所の新社長に東山紀之氏が就任した人事などが発表されていました。

ジャニーズ事務所





中丸さんは「ジャニーズ事務所」という名称を「変更しない」という決定について
「客観的に見ると、明らかに変えていくのが妥当の道だと思うんですけれども、
あえてジャニーズ事務所は『茨の道を選んだ』現時点ではですけれども。『(茨の道を)選んだ』っていう風に受け取ってます。」と語りました。

ジャニーズ事務所




続けて「この質問に関しては、僕も含めて他のジャニーズタレントの人も『そうなのかな』と思ってるんですけど、やっぱり冷静ではいられなくて。というのも、僕は(ジャニーズ事務所へ)入ったのが中学生の3年生。もちろん、その時ってジャニーズ事務所・イコール・先輩方がめちゃくちゃに輝いていて、多くの人の心に『活力を与えている』、『めちゃくちゃ良い組織』だという風に認識して、それに憧れて人生をかけて、リスクを背負って、まあトライしたわけです。」と話すと「と、いう者からすると、もう『アイデンティティ』になっちゃっているんですよ。と、言うのは、『人の名前』というより『記号』になってるわけですよ。」と語りました。

ジャニーズ事務所





そして「だから、この件に関しては、その反面、冷静に考えたらそうではないと。
なのでこの件に関しては、ちょっと、そうですね、『コメントを控えたい』というのが正直なところですね」と、その思いを明かしました。




【担当:芸能情報ステーション】