ブリティッシュヒルズなどを運営する神田外語グループが、震災からの復興を支える人材育てるために福島県と協定を結びました。
内堀知事と、神田外語グループの佐野元泰理事長は8日、包括連携の協定書を取り交わしました。協定では、天栄村にあるブリティッシュヒルズを拠点に、全国の学生が双葉町などを視察し、震災からの復興について考える取り組みや、教育機関との産学官連携など8つの項目が定められています。
佐野元泰理事長「(全国の学生が)双葉を含めた被災地を見て、英語で世界に伝える言葉に変えていく研修をブリティッシュヒルズで行うことで、風評被害のひとつの払しょくにつながる可能性があると思う。」
県は、福島から世界に羽ばたく人材の育成につなげたいとしています。