生坂村で、特産のブドウの出荷が始まっています。
ずらりと並ぶ、つややかなブドウ。
生坂村の道の駅「いくさかの郷」では例年より1週間ほど早く露地物の出荷が始まり、村内の農家が丹精を込めて育てたブドウが毎日届けられています。

5日からは特設の販売コーナー=「ぶどう部屋」も設けられ、人気のシャインマスカットや巨峰のほか、産地ならではの珍しい品種も販売されています。
農家によりますと、今年は夏の暑さで実が熟すのが早く、特に今が旬のナガノパープルは甘みが強く、よい仕上がりだということです。
購入した人:
「ブドウの種類が豊富でびっくりしたので、2・3種類くらい買っていこうかなと思います」

生坂村のブドウは、10月中旬まで店頭に並ぶ見通しです。














