■「本人が本人らしく生きていける場を」
尚絅学院大学(知的障害教育)佐々木健太郎講師
「(障害のある人の)家族の心配の材料としては、保護者が亡くなった後のこと
社会との接点を作って本人が本人らしく生きていける場を作っておくことは将来的に意義がある」
八木山動物公園でのイベント当日。
子どもたちに人気を集めていたのが動物の塗り絵。自分で色を塗った絵が大画面の中でアニメーションとして動きます。塗り絵の下絵も遼さんが描いたものです。
会場の一角には遼さんの姿が…。
絵を描いている姿を多くの人に見てもらいました。
来場客
「プロのイラストレーターでもかけないのでは? 絶対バズりますよ!」
小学校時代の恩師も駆けつけてくれました。
遼さんの小学時代の恩師 及川節郎さん
「ぐっと成長して、自分の好きなものを好きなように表現して、
とてもうれしいですよ」
















