長時間勤務が原因で適応障害を発症したとして、神戸のラーメンチェーン店の社員が提訴しました。
訴えを起こしたのは、神戸市を中心にラーメン店を展開する「神戸の中華そば もっこす」で働く20代の男性社員です。訴状によりますと、男性は2020年に店長に昇格しましたが、人員不足が常態化する中、社長から人件費を抑えるよう指示され、時間外労働が増加したということです。男性は長時間労働の結果、適応障害を発症したとして運営会社に対し、未払いの残業代など約1900万円の支払いを求めています。
男性によりますと、休みは週に1回が基本で、月の残業時間は多いときで170時間を超えていて、男性は去年2月から休職し、すでに労災認定されているということです。
(提訴した男性)「中小企業だろうが大手の企業だろうが、国が定めた基準を守るのは当然。人手不足だと僕は言い続けてきましたが、人件費がかかっているという理由で人件費の削減を求められた」
会社をめぐっては、従業員に労使協定の上限を超える時間外労働をさせたとして「もっこすフーズ」と男性社長(40代)が今年8月に書類送検されています。
注目の記事
“空き缶拾い”で生きる男性に密着 無断での持ち去りは50万円以下の罰金へ…名古屋市の「禁止」条例がことし4月に施行

立憲・公明が「新党結成」の衝撃 公明票の行方に自民閣僚経験者「気が気じゃない」【Nスタ解説】

「僕の野球人生を最後このチームで全うできればいい」楽天・前田健太投手に独占インタビュー

受験生狙う痴漢を防げ 各地でキャンペーン SNSに悪質な書き込みも 「痴漢撲滅」訴えるラッピングトレイン 防犯アプリ「デジポリス」 “缶バッジ”で抑止も

宿題ノートを目の前で破り捨てられ「何かがプツンと切れた」 日常的な暴力、暴言…父親の虐待から逃げた少年が外資系のホテリエになるまで 似た境遇の子に伝えたい「声を上げて」

「timelesz」を推すため沖縄から東京ドームへ――40代、初の推し活遠征で知った “熱狂” 参戦の味、そして “お財布事情”

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」言い返す青葉被告を裁判長が制止した 遺族がはじめて被告人質問に立つ【ドキュメント京アニ裁判⑪】

「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと

幼少期に性被害「ずっと自分を殺したかった」加害繰り返した男性「反抗しない子どもに…」当事者たちの証言【MBSドキュメンタリー映像‘23】

「お金ないし誰の子どもかわからない」路上で赤ちゃん出産…傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々…給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠を相談する人がいなかった」





