ハンディキャップを抱える人の就労を支援する事業所が長野市にオープンしました。
長野市のトイーゴにオープンした「ファシリカ長野」は、発達障がいなどの障がいや精神疾患などで就職が困難な人を支援する「就労移行支援事業所」です。

群馬県で就労支援を手がける一般社団法人が運営し、通いながら事務職に必要なパソコンの技術や資格の取得など、個別のプログラムで多彩な研修を受けることができます。

国内には障がいなどにより就労の困難な人が推計で1600万人以上いると言われていて、ファシリカ長野では就職が困難な人の支援とともに、企業の人手不足の解消にもつなげていきたいとしています。