来月開催される「宮崎県人会世界大会」に国内外から参加する人たちを美しい景観でおもてなししようと、市街地を花で彩る植栽のイベントが宮崎市で行われました。

宮崎市の高千穂通りで行われた植栽イベントでは参加者が、小林市発祥のケイトウの品種、「霧島の秋」やジニアの花などおよそ380本を植えたほか大会をPRするプレートも花壇に設置しました。

(県国際・経済交流課・山台修一 課長)「こんなにきれいな環境で皆様をお迎えできることが、非常にいいと思っております。宮崎はやはり秋になっても花がある環境だということで、非常に宮崎に対する思いというかそういうのを感じていただけるといいなと思います」

「宮崎県人会世界大会」は、今回植えられたケイトウ「霧島の秋」の花がちょうど見ごろを迎える来月27日から29日の3日間、宮崎市で開催されます。