第一頸椎剥離骨折をしていたことを先月21日に明かし、療養中の俳優・窪田正孝さんが、主演映画「スイート・マイホーム」公開記念舞台挨拶にリモート出演しました。

舞台挨拶に登壇した、監督の齊藤工さん、蓮佛美沙子さん、奈緒さん、窪塚洋介さんの挨拶後、劇場のスクリーンに大きく映し出された窪田さん。
蓮佛さんと奈緒さんから“大きい〜”の声が上がり、齊藤さんは“進撃の巨人みたい”と感嘆の声をあげると、窪田さんは“みなさん、きょうは(舞台挨拶に)行けなくて、すみません”と謝罪。
窪塚さんから“元気?(顔が見られて)良かったよ”と声を掛けられ、窪田さんは“4人に助けて頂いて、齊藤さんの演出の下、蓮ちゃんと夫婦をやれたり、洋介兄さんと兄弟が出来たり、奈緒ちゃんと対峙したりして、いろいろな感情がうごめく時間を共有出来た事は幸せでした。役者冥利に尽きる時間だったと思います”と振り返りました。

齊藤さんも「窪田さんが(映画に)寄り添ってくれたおかげで、ひとつのゴールを迎えられたことが本当にありがたいです。責任感が強い方なので、軽やかに過ごしていただいて、また現場でお会いできることをスタッフ、キャスト一同願っております。軽やかに再会しましょう!」と窪田さんに語りかけました。
【担当:芸能情報ステーション】