関東大震災から9月1日で100年です。
防災士と一緒に「家庭でできる備え」を考えます。キーワードは「3」です。
いつ、どこで起きるか分からない地震災害。

今準備しておきたい「家庭でできる備え」を、防災士で山梨県笛吹市にある防災用品販売を行う「三和リース」の武田英子さんとお伝えします!
大規模災害が起きた時、まず何が必要か
防災士 三和リース 武田英子さん:
まず身近な食料から考えてみてはいかがでしょうか。最低でも3日分の備蓄が必要になります。
キーワード、さっそく3がでましたね。

武田さん:
3人家族×3日分の備蓄の量を用意してみました。
西垣友香キャスター:
思ったより多いですね。
武田さん:
備蓄は最低でも3日ですが、できれば1週間分というのを推奨しています。ただ、これだけの量のスペースの確保も大変だと思いますので、普段から食事だったり日用品を少し多めに備蓄をしておいて、食べたり使ったりした分はその都度買い足すというローディングストックをお勧めしています。