日本サッカー協会は1日、4日から始まるAFC U23アジアカップ予選に向けた22歳以下の日本代表を発表し、アルビレックス新潟からはMF三戸舜介選手(20)が選ばれました。この大会は来年開催されるパリ五輪の予選も兼ねています。

今季J1で23試合に出場し2得点を挙げている三戸選手。先日の天皇杯準々決勝でも途中出場し、試合終了直前にチームを同点に導くアシストを決めています。

三戸選手はクラブを通じて「パリオリンピックという自分の目標に繋がる重要な大会で、U-22 代表メンバーに選出していただき、嬉しく思います。アジアカップでは自分の特徴を出しながら、周りの選手たちとのコミュニケーションを大切にして、パリオリンピック代表の座をつかめるように、得点やアシストなど、結果にこだわっていきます」とコメントしています。

なお三戸選手の代表活動期間は9月3日(日)から13日(水)となっているということです。