今年5月1日時点の山梨県内の小学生は3万7400人あまりで43年連続で減少し、過去最少を更新しました。

学校基本調査によりますと今年5月1日時点の県内の生徒・児童の数は小学生が前の年度より700人近く少ない3万7448人、中学生も330人余り減って2万231人でした。
少子化を背景に小学生は43年連続、中学生は16年連続の減少で、いずれも1948年の調査開始以来最も少なくなりました。

小学校の児童数が減る一方、公立の小学校で3年生まで25人学級が導入されたことなどを背景に学級数や教員の数は増えました。