9月1日の「防災の日」を前に、MRTラジオとエフエム宮崎が2局合同で制作した防災ラジオ特別番組が放送されました。

特別番組は、関東大震災が発生した9月1日の防災の日に合わせて、MRTラジオとエフエム宮崎が毎年、共同で制作しているものです。

番組では、MRTの伊賀透浩アナウンサーと、エフエム宮崎の奥山真帆アナウンサーが進行を務め、大規模地震への備えや発生時の対応などについてゲストを迎えて伝えました。

このうち、防災コンサルタントの黒木淳子さんは、「保存食」について試食を交えて紹介し、備えの重要性を話しました。

(防災コンサルタントMamoruwa代表 黒木淳子さん)
「こういったものを備えているだけじゃなくて、開け方だったり、温め方だったり、作り方だったり、これを機に練習をするというのも必要かなと思います」

MRTラジオとエフエム宮崎では、今後もラジオを通して、県民の防災意識を高めていきたいとしています。