全額公費での負担となっている新型コロナウイルスの治療薬について、厚生労働省は10月以降、患者の一部自己負担とする方針を固めたことがわかりました。

また、現在最大で月2万円を補助している入院費についても廃止か減額の方針だということです。

厚労省はこの夏の感染状況を踏まえて関係機関と調整し、正式に決定するとしています。