7月29日から7日間にわたって鹿児島県で開催された全国高校総合文化祭の成果報告会が宮崎県庁でありました。
30日は、全国高校総合文化祭で優秀な成績を収めた6人が県庁を訪れ、黒木淳一郎教育長に結果を報告しました。
このうち、宮崎北高校2年の宝崎真奈さんは、弁論部門で優秀賞を受賞。
写真部門では、宮崎西高校3年の末永菜々美さんが優秀賞を受賞しました。
このほか、書道部門では宮崎西高校3年の本田有璃子さんが読売新聞社賞を受賞。
また、和太鼓部門で3位に輝いた高鍋高校明倫部の生徒たちは、「全国のチームが大人数で圧倒されましたが、自分たちの演奏を披露することができました」と報告しました。
(高鍋高校明倫部 宇高和月部長)
「自分たちの今までやってきたことを信じてやった結果が全国3位につながったのでよかった」
全国高校総合文化祭にはおよそ3000の高校からあわせて2万人の生徒が参加したということです。