北陸電力は、9月から値下がりが決まっている電気料金について、10月には再び値上がりすると発表しました。

北陸電力では、燃料価格が低下したため、家庭向けの契約者が多い「規制料金」で9月分の請求は6121円と、前の月に比べて239円安くなりました。(モデル世帯で算出)

しかし、8月30日発表された10月分の請求額は6763円で、9月と比べ642円値上がりするということです。これは、政府が負担軽減策として支給する補助金が、9月は1610円だったところ、10月は805円に半減するためです。