被災地の海水浴場は13年ぶりの海開き

東日本大震災の被害で休止が続いていた石巻市雄勝町の海水浴場。去年から営業を再開する予定でしたが新型コロナにより一年見送られ今シーズンからの再開となりました。震災後初めて13年ぶりの再開です。

海水浴客:
「あの波をジャンプして超えた」(Q楽しかった?)「うん」
海水浴客:
「復興したと言うより、こうして地元で楽しんだり遊んだりできる環境が整ってきたと感じます」

一方、仙台市太白区の学習塾では黙々と机に向かう受験生の姿が。受験生もマスクからは解放されました。

名学館 我妻博隆塾長:
「最近はマスクを外す生徒も増えてきて口元や笑顔が見られるようになって理解しているなと表情からも伝わるようになった」

「夏フェス」と銘打った夏期講習は朝の8時半から夜の9時半まで続きます。

受験生の中学3年生:
「(学習時間は)今は多い時だと12時間でちょっとしんどいですけど夏休みだし受験生なのでしょうがないと思っています」