きのう(27日)、任期満了に伴う岡山県の勝央町長選挙と西粟倉村長選挙の投開票が行われ、いずれも現職が当選を果たしました。

12年ぶりの選挙戦となった勝央町長選挙では、現職の水嶋淳治氏が、新人で会社役員の木村聡史氏を破り4回目の当選を果たしました。

(水嶋淳治氏)「小さな子供さんとかお年寄りとかいろいろいらっしゃいますけど、等しく勝央町に住んでよかったなとみなさんが喜んでいただける、そういった町づくりをしっかりとすすめていきます」

一方、同じく現職と新人の一騎打ちとなった西粟倉村長選挙も、現職の青木秀樹氏が、村の教育委員長を務めた春名佳基氏をわずか9票差で破り、4選を果たしています。