新たな紅葉の名所を作ろうと、松本市の公園で植樹作業が行われました。

植樹が行われたのは松本市街地の北西の高台にあるアルプス公園で、松本南ロータリークラブの会員と家族、それにガールスカウトやボーイスカウトに所属する小学生などおよそ80人が参加しました。

一帯を「紅葉の森」にしようと3年かけてあわせて450本の苗木を植える計画で、2年目の今年は、モミジとカエデ150本を斜面に植える作業を行いました。

(参加した小学生)「大変だった」

(参加した男性)「子どもが将来見に来た時に、大きく育っているといいなと思います」

(松本南ロータリークラブ・野本喜永(のもと・よしなが)会長)「ここが将来的に、10年20年後の先に、もみじの楽園となって市民の憩いの場になればと考えています」

ロータリークラブでは、市と協力して、下草刈りなどの整備も行うことにしています。