JICA(ジャイカ)=国際協力機構の研修事業で飯田市を訪れている途上国の行政職員などが、地元の住民と交流しました。
飯田市を訪れているのは、インドネシアとタンザニア、それにシエラレオネの行政職員など10人です。

研修はJICAが毎年行っているもので、10人は8月20日から飯田市で公民館活動や住民自治などを学んでいます。
25日の夜は、市内の公民館で地域住民との交流会が開かれ、日本食や地元の踊りなどを楽しみました。

インドネシアから:
「研修はすべてが素晴らしかった。人とのつながりが大切というのはインドネシアでも飯田でも同じだと思う。ここで習ったことはすべて心に残っている」
飯田市内での研修は25日までで、一行はこの後、名古屋に移動して、9月中旬に帰国する予定です。














