得意技は「がぶり返し」 65キロ級・持永聖愛選手

そんな南九州大学レスリング部の注目は、2人の女子選手です。

まずは、65キロ級の持永聖愛選手。兄の影響で8歳ごろからレスリングを始め、得意なのが、相手を後方へ投げる「がぶり返し」です。

(南九州大学レスリング部 持永聖愛選手・1年)
「(がぶり返しは)男子だったらいるが、女子はそんなにやらない技。だから結構かかりやすい」

練習では、男子の選手とも組んでレベルアップを図っています。

(南九州大学レスリング部 持永聖愛選手・1年)
「重量級はその力技とか力が強い人が多いので、その相手の力を利用して自分で点数をとるというプレーをしたい。親に恩返しできるようなレスリングをしていきたい」