体育館には最初、マットもない状態
こう話すのは、全日本社会人選手権で優勝経験もある竹田展大監督。
体育館には最初、マットもない状態でしたが、初心者の部員を集めるなどして3年前にレスリング部を復活させました。
そして今では、週に1回以上、都城西高校やジュニアクラブと合同練習も行い、地元の選手の育成にも取り組んでいます。

(南九州大学レスリング部 竹田展大監督)
「南九州大学だけではなく、都城のレスリングとしてジュニアから一貫して大学まで、大学を越えて、さらにプロ選手まで輩出できるような一貫制度というものを、いま、作ろうかなと思っている。地域一貫レスリングを目標にして、もっともっと大きくしていきたい」

