世の中のありとあらゆるものを忖度なしに検証し、独自ランキングを紹介する『ひたすら試してランキング』。MBS「サタデープラス」の清水麻椰アナウンサーが「ヨーグルト」を徹底調査。ひたすら試してわかった、サタプラ的おすすめベスト5を発表した。

一流ホテルの総料理長「クリーミーさ、酸味とのバランスが重要」
朝食に、健康習慣にと毎日食べる人も多いヨーグルトだが、スーパーの棚には無糖タイプや果実入り、さらには“免疫力アップ”といった機能性に特化したものなどたくさんの商品が並んでいて、その数は200種類以上にものぼるとか。そこで今回は食べ切りサイズのカップタイプに絞って、人気の15種類を比較した。チェックポイントは、1)香り 2)コストパフォーマンス 3)そのままの味 4)後味 5)フルーツとの相性 の5項目。各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。
「そのままの味」「後味」「フルーツとの相性」の審査には、東京・恵比寿にある一流ホテル・ウェスティンホテル東京で総料理長を務める沼尻寿夫さんが協力。普段ホテルの朝食で出しているヨーグルトは自分でアレンジする人も多いため、あえてクセのないものや、あまり特徴のないものを置いているのだそう。一方、市販のヨーグルトの審査ポイントは、「やっぱり乳製品なので、クリーミーさや酸味とのバランスが重要。砂糖でごまかしている部分があるかもしれないので、そこはちょっと厳しく見ようかなと思っています」と宣言し、15種類を食べ比べた。
忖度なしにひたすら「ヨーグルト」を徹底調査。買って失敗しない、おすすめベスト5とは!?