8月のお盆期間中、長野県の信州まつもと空港を発着したFDAの利用は堅調で、搭乗率はコロナ禍前を上回りました。

FDA=フジドリームエアラインズによりますと、8月10日から20日までのお盆期間中、長野県の信州まつもと空港でFDAを利用した人は8,927人でした。

搭乗率は87.8%で、去年の同じ時期より14.4ポイント増え、コロナ禍前の2019年も3.9ポイント上回りました。

FDAの全国27路線のうち、松本ー札幌(新千歳)便の搭乗率が最も高く96.2%でした。

搭乗率のピークは8月16日の92.8%でした。

FDAは「台風の影響でキャンセルがあったものの、新型コロナ5類移行後初のお盆で、堅調に推移した」としています。