宮城県内の多くの小中学校で夏休みが終わり、22日から授業が再開しました。子どもたちは、久しぶりの友達との再会を楽しんでいました。
このうち富谷市の富谷小学校でもおよそ500人の児童が夏休みを終え、多くの荷物を持って久しぶりに登校しました。その後、体育館で全校集会があり、三浦秀之校長が「気持ちを新たに勉強も運動も頑張ってほしい」と激励しました。

児童:
「お祭りにいって友達と花火を見た。算数をもっとすらすら解けるになりたい」「ハウステンボスで一面に広がるひまわりを見た。友達に積極的に話せないので自分から話せるようになりたい」
「家族や友達と誕生日パーティーをした。割り算とかパッと解けるようになりたい」

この後、児童らは教室に戻り、計算ドリルや読書感想文などの宿題を提出したあと、さっそく授業に臨んでいました。県内では、小中学校と義務教育学校合わせて88校で、22日までに授業を再開しています。