
奥原希望選手:
「どんなに苦しい時でもピンチの時でも自分の可能性を信じてほしい、自分のことを信じてほしい」
「ベストを尽くせば奇跡は起こせるんです」
自分の可能性を信じることの大切さを自身にも言い聞かせるように中学生に語りました。
奥原選手はコートに立てない期間で自身と向き合い続け、復調の兆しが見えてきたといいます。

奥原希望選手:
「課題に対してのリハビリをしながら体の部分に関してはすごい少しずつ自分の課題を克服してきて状態はいいと思うので、その体のコンディションをうまくコートで表現できるように早く本当にコートに立ちたいなっていう思いでいっぱいです」
世界ランキングは8月9日時点で36位。
2024年4月までの主な大会の成績によって与えられる女子シングルス「35」の出場権獲得を目指し、21日からデンマークで開催される世界選手権に挑みます。
奥原希望選手:「万全にコートに立ったのはオリンピック以来一度もないと思うので、そこがまず一つの目標というか、通過点というか」
「世界のトッププレーヤーと駆け引きしながら競技をしたいなという所がすごく大きい」














