県内は湿った空気と気温の上昇の影響で大気の状態が非常に不安定となっています。

19日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨が降るところがある見込みで、多い所では1時間に50ミリの降水が予想されています。

県内は午後から各地で局地的に激しい雨が降り、気象台は一時、各地に大雨や洪水の警報を出していましたが、19日午後8時半現在、すべて注意報に切り替えています。

この雨の影響で・JR篠ノ井線の篠ノ井と聖高原の間、・中央西線の塩尻と木曽福島の間、・大糸線の松本と信濃大町の間 で列車の運転を見合わせていましたが、いずれも午後9時までに運転が再開されました。

また、しなの鉄道の屋代と上田の間は午後8時過ぎに、JR飯田線の飯田と天竜峡の間は午後6時過ぎに、JR小海線の野辺山と小淵沢の間は午後7時過ぎに、それぞれ運転が再開されました。