今年のお盆期間中に、長野県内で新幹線や特急列車を利用した人は2022年を4割近く上回りました。
JR東日本長野支社によりますと、8月10日から17日までのお盆を含む8日間に、県内で新幹線や特急列車を利用した人は合わせて70万1000人で、2022年の同じ時期を38パーセント上回りました。

内訳は北陸新幹線が2022年より39パーセント多い53万5000人、中央東線が35パーセント多い13万人でした。
入り込みのピークは11日の金曜日、Uターンは13日の日曜日でした。

新幹線や特急の利用者は、コロナ禍前の2018年との比較では88パーセントにとどまり、JRは「台風の接近で旅行や帰省を控えた人がいたためではないか」としています。














