マンガ「北斗の拳(ほくとのけん)」の連載が始まってから40周年になるのを記念して、原作者の武論尊(ぶろんそん)さんが生まれ故郷の佐久市でイベントを開くことが決まりました。
佐久市出身のマンガ原作者=武論尊さん。

代表作は週刊少年ジャンプで1983年から5年間連載していた「北斗の拳」で、今年、連載開始から40周年を迎えます。
これを記念して、故郷の佐久市とタッグを組みイベントを開きます。
そのキャッチコピーは、「まだ40年、伝説は佐久(ここ)から生まれた」。

武論尊さん:
「俺も北斗以上のものかけたらいい。これがすべてではなくここから始まる。自分に対する激励そういうことかな」
9月18日に市内で対談イベントを開き、当時の担当編集者と北斗の拳の誕生秘話を披露。
また、当時のアニメのテーマソングを手がけたクリスタルキングも登場し、ミニライブも行われる予定です。
このほか、記念事業として、9月から12月まで飲食店や公共施設をめぐるスタンプラリーも開催され、抽選で直筆のサイン入りグッズが当たるということです。














